益田脩平 | 先輩社員の声 | リズム食品株式会社

一麺亭時津店
2010年度
長崎県長崎市

一日一生。報恩感謝など座右の銘としたい言葉はいくつもありますが、ここでは「情熱に不可能なし」これを私の座右の銘とさせていただきます。自分にないものを見てもしょうがない。自分にあるものの中で、これなら勝てる！これであれば負けない！とそう言えるもの・・・自分の土俵はどこなのか?自分の勝てる分野は何なのか?そう自分に問うた時、「熱意」と「情熱」この二つの言葉が浮かびました。特別な才能もスキルもない私に唯一あったもの。「熱意」と「情熱」これを武器に不可能を可能に変えていきます。いつもアツく燃えてます。そのアツさ社内一！！

この仕事を選んだきっかけとは？
これまでは営業の仕事をメインにやって来ましたが、結婚し子供が生まれたのを機に一麺亭で掛け持ちを始めました。一麺亭の仕事をやっていく中で、強く感じていたのは、とにかく楽しい！きっと自分に合っていたのだと思います。ちょうどその時に読んだ本の中に、「正しい道」より「楽しい道」へ。そう書かれていたこと。どこまでやれるのか挑戦したい！日に日にその思いが強まったこと。それををきっかけに転職を決意しました。自分に似合う方へ進む。大事だと思います。
仕事のやりがいと喜びを教えてください。
私達は一日に何度も何度も「ありがとうございます」とお客様に言うわけですが、誠心誠意、こちらの一生懸命なサービスや接客が伝わった時、お客様の心に響いた時に、逆にお客様から「ありがとう」と言われます。「ありがとう」と言う仕事をしていながら、「ありがとう」と言ってもらえる。この瞬間は何とも言えないものがあります。お客様の喜びを自分の喜びに換えることができる。やりがいはそこにあります。

この仕事の魅力のポイントを教えてください
挨拶や返事、元気、活気、笑顔等仕事を通じて沢山のものが学べます。もちろん何となくではなく、本気でやること。一生懸命やることが大前提ですが。しかしよく考えてみるとこれは仕事だけに限らず、日常の生活の中で、もっと言うと人生の中で必要であり、大事なものです。それを仕事を通じて身に付けれるのはすごく魅力的。飲食業、接客業というものは社会人として、「人」としての大切なものを全て学べる素晴らしい仕事です。

先輩として学生へのメッセージ
「深山（みやま）の桜」という話をご存知でしょうか?私の目標です。深山の桜とは、山奥にある桜の木のことです。桜の木が小さい頃には、まだ誰もそれに気付きません。それがだんだんと大きくなるにつれ、その桜を見ようと、人が押しかけてきます。やがて、何もない山奥に、その桜の木までの細い道が出来ます。そして何年もたつと、大木となったその桜の木を見る為に、道は広くなり、まわりに店も出来る。自ら一つの宣伝をせずとも、魅力があれば多くの人が集まって来る。という話です。私はそういう店を作りたい。私自身が深山の桜になりたい。

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